Liliam Fashion Week in London
  • 20 March 2015

  • 09.00 - 16.00 (Monday Free)

  • 21 King Street, Melbourne Victoria 3000 Australia See in Map

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見えるもの、見えないもの

6月 29

自分の隣にいる人が、突然、服を残したまま消えてしまったら?

『レフト・ビハインド』という映画を観に行った。
そのまま訳せば、「残された者たち」。
今まで隣に座っていた人、抱いていた赤ちゃん、手をつないでいた子どもが
服を残したまま、消失する。

見えていたものが、
今、そこにあったものが、突然失われる。
それも跡形も無く。



人は受け入れられないことが起きると
なんとか自分が信じられる、理解できるものに当てはめて
心の安定をはかろうとします。

でも……

私たちが信じているもの、理解できるものって、
どれだけちっちゃなものなんだろうって思うのです。

そして、「信じている」と思っていたものの多くは
世の中に流れている情報を鵜呑みにしているだけだったりします。

私は以前、会社員だったとき、
当時の社長は、時代の寵児ともてはやされ
会社も急成長していました。

しかし一夜にして、虚業の代名詞になってしまった。
目の前にはリアルに働いている社員たちがいるにも関わらず。

ある報道局の記者をしている友人は、当時、私に一切連絡をしてきませんでした。
ちょっと顔見知りの記者の方は、何とか情報が欲しいと、しつこいくらいに連絡してきたのに。
「なぜ連絡してこなかったの?」とほとぼりが冷めたときに、私は彼女に聞いたことがあります。

彼女は、静かにこう答えました。

「あのとき、もし連絡して取材ができたとして、あなたが、9つの良いことを話して、1つだけネガティブなことを話したとするよね。
そうしたら、その1を10にして報道するのがわかっていたから。だから連絡しなかった」

「事実」はそれを伝える側の動機や思惑によって、まったく違う情報になり得る。

だから、私たちは世の中の情報を本当によく見極めないといけない。

あまりにたくさんの情報に振り回されているから。
不安、恐れ、焦り、猜疑心……負の感情をもたらす情報が、
世の中に蔓延しているから。

 

本当に大切なこと。

それは、そんなに多くはありません。
それどころか、たった1つです。

そのたった1つを求めたら、
本当に自由になります。

決して揺るがされないものを土台にして生きたら、
心が平安で満たされます。

見えるものではなく、見えないものにこそ目を留めたら、
希望の中を生きられます。


心をむなしいものでいっぱいにしないで。

あなたの心は
何にも代えがたい
高価で尊い存在だから。

 

 

 

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